特定技能業種紹介

■漁業の人材不足を緩和する、特定技能

「漁業」は20219年4月に出入国管理法(入管法)が改正され、特定技能制度として
外国人技術者の受け入れが可能となりました。

漁業では、深刻な人材不足、後継者不足による高齢化が大きな問題となっております。
そのため、これまでも技能実習生の受け入れを積極に行っておりましたが、3年で帰国しなければならなかったため人手不足解消にはつながりませんでした。
しかし、今後は特定技能制度の導入で、漁業の人手不足緩和が期待できます。

■特定技能1号で任せることができる業務
・漁業（漁具の製作・補修，水産動植物の探索，漁具・漁労機械の操作，水産動植物の採捕，漁獲物の処理・保蔵，安全衛生の確保等）
・養殖業（養殖資材の製作・補修・管理，養殖水産動植物の育成管理・収獲（穫）・処理，安全衛生の確保等）